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台湾進出支援会社の選び方・比較ポイント5つ|失敗しないコンサル選定の実務ガイド

  • 堤浩記
  • 2025年3月30日
  • 読了時間: 8分

「台湾進出を支援してくれる会社を探しているが、どこに頼めばいいかわからない!」

「台湾進出支援の会社はたくさんあるが、自社に合った会社をどう選べばいいのか?」

「コンサル会社に頼んで失敗したくない!選定ポイントを事前に知っておきたい!」


台湾進出を検討する中小企業の担当者から、こうした相談をLink Globalは毎月のように受けています。台湾進出支援を手がける会社は数多く存在しますが、支援の範囲・料金体系・現地ネットワークの深さは会社によって大きく異なります。


当ページでは、100社以上・10カ国以上の海外展開支援実績を持つLink Globalの視点から、台湾進出支援会社を選ぶ際に必ず確認すべき5つの比較ポイントをわかりやすく解説します。支援会社選びで失敗しないためにも、ぜひ最後まで目を通してください。


台湾進出支援会社を選ぶ前に知っておくべきこと

台湾進出支援会社を選ぶ前に、まず自社が「どのフェーズで」「何を支援してほしいのか」を整理することが大切です。支援会社によって得意領域が全く異なるため、目的があいまいなまま発注すると「思っていたのと違う」というミスマッチが起きやすくなります。


代表的な支援フェーズは大きく3つに分かれます。まず「市場調査・可能性検討フェーズ」、次に「パートナー開拓・販路構築フェーズ」、そして「展示会出展・商談・契約締結フェーズ」です。自社が今どこにいるかを明確にした上で、その段階に強い支援会社を選ぶことがコスト効率と成功率の両方を高める近道です。


台湾進出支援会社を選ぶ5つの比較ポイント

それでは台湾進出支援会社を選ぶ際に必ずチェックすべき5つのポイントを解説していきます。各項目を確認しながら候補会社を比較することで、自社に最適なパートナーを見つけることができるでしょう。


ポイント①:「調査型」か「実行支援型」かを確認する


台湾進出支援会社で最初に確認すべきなのが、「調査・レポートを作ることが主業務の会社」なのか、「実際のバイヤー商談・展示会・パートナー開拓まで動いてくれる会社」なのかという違いです。


調査会社は市場データや競合分析を提供しますが、実際の商談成立・代理店契約・取引開始まで伴走してくれるかどうかは別の話です。多くの中小企業が「レポートは立派だったが、売れなかった」という経験をしています。


初回の取引成立・代理店契約という具体的な成果を求めるなら、バイヤーリストアップから商談同席・条件交渉まで一気通貫で実行できる「実行支援型」の会社を選ぶことが重要です。初回相談時に「支援の終点はどこか」を必ず確認しましょう。


ポイント②:台湾の「現地ネットワーク」の深さと質を確認する


台湾ビジネスは関係(グアンシー)が命であり、「誰を知っているか」が成否を大きく左右します。支援会社の「現地ネットワーク」は、単なる人脈の広さではなく、実際のバイヤー・流通企業・展示会主催者などとの実務的な関係があるかどうかを確認することが大切です。


確認すべきポイントは主に3つです。第一に、業種・カテゴリ別のバイヤーリストを実際に保有しているか。第二に、台湾の主要展示会(台北国際食品見本市・台北国際観光博覧会等)への出展支援実績があるか。第三に、現地代理店との契約交渉を実際に経験しているかです。


「台湾に知り合いがいます」というレベルではなく、「御社の商材カテゴリで、実際に取引成立まで支援した実績が○件あります」という具体性があるかどうかを確認することをおすすめします。


ポイント③:料金体系と「成果の定義」が明確かどうかを確認する


台湾進出支援の料金体系は主に月次顧問型(月5万〜30万円)、スポット契約型(業務単位で10万〜50万円)、成功報酬型(初回取引成立時に手数料)の3種類があります。どれが良いかは自社の状況次第ですが、注意が必要なのは料金体系よりも「成果の定義が明確かどうか」です。


「台湾進出をサポートします」という漠然とした約束ではなく、「○ヶ月以内に代理店候補○社との商談機会を作ります」「展示会後○ヶ月間のフォローアップまで含みます」という具体的な成果の約束があるかどうかを必ず確認しましょう。


Link Globalでは月次パートナープラン55,000円(税込)〜を提供しており、市場調査から展示会支援・バイヤー商談・代理店契約サポートまで一貫して伴走しています。


ポイント④:自社の業種・商材への支援実績があるかを確認する


台湾ビジネスの支援実績は「食品」「日用品」「観光・インバウンド」「製造業」「サービス業」など業種によって求められる知識や流通チャネルが全く異なります。総合的に「台湾進出を支援した実績が○社あります」という数字よりも、「御社と同じ業種・商材カテゴリでの支援実績が何件あるか」の方がはるかに重要です。


例えば食品輸出であれば、台湾の衛生福利部への食品輸入許可申請・台湾食品表示規制・現地スーパー・コンビニチェーンのバイヤーとのコネクションを持っているかが重要です。インバウンド支援であれば、台湾の旅行会社・OTA・メディアとの実績が鍵になります。


初回相談時に「私たちと同じ業種での台湾支援実績を教えてください」と具体的に質問し、担当者がスムーズに事例を説明できるかどうかを確認することをおすすめします。


ポイント⑤:担当者が「代表・現役実務者」かどうかを確認する


台湾進出支援において見落とされがちなのが「実際に誰が担当するか」という点です。初回商談は経営者や上級コンサルタントが出てきても、実際の業務はアシスタントや外注スタッフが担当するケースは少なくありません。


特に中小企業の台湾進出支援では、「現役で台湾ビジネスに携わっている実務者」が担当することが成否を大きく左右します。台湾の最新の商習慣・規制動向・バイヤーの関心事を知っているかどうかは、数年前の経験しか持たない担当者では対応できないケースが多いからです。


「担当者は誰になりますか?その方の台湾支援歴・現在の関わり方を教えてください」と必ず事前に確認することをおすすめします。副業コンサルではなく、台湾を主業務とした現役実務者が担当するかどうかが重要なチェックポイントです。


支援会社選びで「よくある失敗パターン」3つ

台湾進出支援会社選びで実際に起きている失敗事例から、代表的な3つのパターンを紹介します。これらを事前に知っておくことで、選定時のリスクを大幅に減らすことができます。


「実績件数」だけで選んでしまう失敗


「台湾進出支援実績○○社」という数字は魅力的に見えますが、その中に自社と同じ業種・商材の事例がなければ参考になりません。大手コンサル会社でも、得意でない業種の支援では成果が出ないケースは多々あります。「件数より事例の中身」を確認することが重要です。


「安さ」だけで選んでしまう失敗


月次顧問料が安いからという理由で選んだ結果、「レポートは届くが商談が一件も発生しない」という状況が6ヶ月続くケースは珍しくありません。1ヶ月10万円の会社に6ヶ月払って成果ゼロより、月20万円の会社に3ヶ月で初回取引を成立させた方が総コストは安くなります。料金ではなく「投資対効果」で判断することが大切です。


「日本国内の海外進出支援会社」に頼んでしまう失敗


「海外進出支援」という括りで国内に多数の支援会社がありますが、台湾固有のバイヤーネットワーク・展示会ノウハウ・商習慣理解を持っているかどうかは別問題です。「台湾に強い」と名乗っていても、実際は台湾の商流に詳しい協力者を都度探すだけの会社も存在します。台湾に特化した実績と現地ネットワークを持つ会社かどうかを必ず確認しましょう。


初回相談で確認すべき5つの質問

候補となる支援会社との初回相談で、必ず確認すべき5つの質問をまとめました。これらに対してスムーズかつ具体的に答えられる会社が、信頼できるパートナーです。


・私たちと同じ業種・商材カテゴリで台湾進出を支援した事例を具体的に教えてください

・実際に担当するのは誰で、その方の台湾ビジネスへの関わり方を教えてください

・支援の終点はどこですか?市場調査のみですか、取引成立まで伴走しますか

・台湾のバイヤーや代理店候補の具体的なネットワークをどう保有・更新していますか

・契約前に想定スケジュールと成果の定義を書面で共有してもらえますか


これらの質問に対して、曖昧な答えや「ケースバイケース」という回答が多い場合は、支援の具体性が低い可能性があります。具体的な事例と数字で答えられる会社を優先的に選定することをおすすめします。


Link Globalが台湾進出支援で選ばれる5つの理由

Link Globalは100社以上・10カ国以上の海外展開支援実績を持ち、台湾を主力市場として食品・家具・観光・製造業・サービス業など幅広い業種で実績を積んできました。


①実行支援型:市場調査からバイヤー商談・展示会出展・代理店契約まで一気通貫で対応。レポートを作るだけでなく、実際の取引成立まで伴走します。

②現役実務者が直接担当:代表・堤浩記をはじめとした現役実務者が担当し、最新の台湾市場動向とバイヤーネットワークを活用したサポートを提供します。

③業種別の実績:食品輸出・家具輸出・インバウンド支援・海外企業誘致など業種別の実績が豊富で、同業種の事例をもとに具体的な提案が可能です。

④明確な料金体系:月次パートナープラン55,000円(税込)〜とスポット対応を組み合わせた柔軟な料金体系で、中小企業が使いやすい設計になっています。

⑤初回無料相談:まず現状・課題・予算を整理した上で、最適な進め方を一緒に考えます。発注前提なしに相談できる環境を整えています。


台湾進出支援会社の選び方でお悩みの方、どの会社が自社に合うか比較したい方は、まずLink Globalへの無料相談からお気軽にスタートしてください。


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